2026年のインフルエンザワクチン(注射と鼻スプレーの違い)|鴨居つむぎ小児科・皮膚科|鴨居駅|小児科、皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科

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2026年のインフルエンザワクチン(注射と鼻スプレーの違い)

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2026年9月02日

2026年のインフルエンザワクチン(注射と鼻スプレーの違い)

インフルエンザは高熱やだるさなど症状が強い症状が出やすく、発症予防や重症化抑制のためには事前の予防が大切です。
手洗い・うがい・換気などとともにインフルエンザの予防策となるのがワクチンで、従来の皮下注射ワクチンの他に、近年は鼻にスプレーするタイプのワクチンが日本でも接種できるようになりました。
ワクチンを選ぶ際の参考にしていただけるよう、2種類のワクチンの特徴と注意点を整理してご紹介します。

2種類のワクチンの違い

表でまとめると違いが分かりやすいです。スマホの方は横スクロールしてご覧いただけます。

項目 注射ワクチン フルミスト(経鼻生ワクチン)
接種方法 皮下注射 鼻のスプレー
対象年齢 生後6か月以上(上限なし) 2歳~18歳(19歳未満)
接種回数 12歳まで:2回(2~4週間隔)
13歳以上:1回
1回で完了
予防効果 発症・重症化を予防 発症・重症化を予防
期待される効果期間 一般的に接種後4~5か月 皮下注射と同等~1年程度
主な副反応 接種部の赤み、腫れ、痛み、微熱など 鼻水、鼻づまり、咳、発熱など

注射ワクチン

メリット

・対象年齢が広く、生後6か月から成人まで接種できる
・豊富な接種実績と確かな安全性
・喘息やアレルギーがあっても比較的接種しやすい

注意点

・注射の痛みがあり、苦手なお子さんの負担になりやすい
・13歳未満は2回の接種が必要
・効果の持続期間がフルミストより短い傾向

フルミスト (経鼻生ワクチン)

メリット

・注射による痛みがない
・接種が1回で済む
・皮下注射より効果が長持ちする傾向がある

注意点

・かぜに似た症状の副反応が出ることがある
・2歳未満や19歳以上の方は接種できない
・接種できないお子さんがいる
 重度の喘息の方
 ステロイド・アスピリン服用中 など
・同居のご家族への配慮
 生後半年以内の赤ちゃんがいる場合は要注意
 免疫不全者との接触は避けましょう
・抗インフルエンザ薬の影響
 接種前後にタミフルなどを使用するとワクチンの効果が弱まる可能性があります。
・インフルエンザ検査の注意
 接種後しばらく、検査が陽性になることがあります。

※詳細は以下の説明書をご確認ください

注射タイプの説明書・予診票はこちら

フルミストの説明書・予診票はこちら

2つのワクチンの選び方のヒント

皮下注射がおすすめの方

・生後6か月~2歳未満のお子さん
・19歳以上の方
・重度の喘息で最近も発作がある方
・生後6か月未満の赤ちゃんと同居している方

フルミストがおすすめの方

・注射が苦手で、これまで大泣きまたは接種を見送っていたお子さん
・1回の接種で完了したい方

どちらが良いか迷われる場合は、当院外来でご相談いただけます。

最後に

皮下注射とフルミスト (経鼻生ワクチン)の2つのうち、どちらか一方が優れているということはありません。お子さんの年齢やご家庭の事情などに合わせて、一人ひとりに合った方法を選択いただけます。

なお、フルミストは入荷本数に限りがあるため、予約状況に応じて予告なく受付を一時停止または終了する場合がございます。

2026年の当院のインフルエンザワクチンは10月2日(金)より開始いたします。
9月5日(土)より予約の受付を開始します。
予約の詳細についてはこちらのページをご確認ください。

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