小児皮膚科
小児皮膚科

当院では皮膚科専門医が赤ちゃんから青年期まで、こどもの日常的な肌トラブルから専門的な治療が必要な疾患まで幅広く対応しています。また、アレルギー専門医として、こどもたちのスキンケアに力を入れています。
私自身、子育てで忙しい毎日を過ごす中で、「こどもに保湿剤や塗り薬を毎日塗るのは本当に大変!」と日々実感しています。だからこそ、ご家庭で無理なく続けられる、なるべくシンプルなケア方法を丁寧にお伝えするよう心がけています。
「受診するほどでもないかも…」とためらわず、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
その他
こどもの皮膚は季節を問わず乾燥しやすいのが特徴です。乾燥が進むと、かゆみや赤みが出て、掻くことでさらに悪化してしまいます。当院では、お肌の状態をしっかり診察した上で、お子さん一人ひとりに合わせたスキンケアを丁寧にご案内します。 保険診療の保湿剤に加え、敏感肌のお子さんにも使いやすいドクターズコスメも取り扱っています。
乳幼児期は汗やよだれで湿疹ができやすく、最初はアトピー性皮膚炎との区別が難しいことがあります。アトピー性皮膚炎は「良くなったり悪くなったりを繰り返す」のが特徴で、早期からの適切な治療とスキンケアの継続が重要です。塗り薬の正しい塗り方をお伝えするとともに、難治な場合は保険適応の光線治療(エキシマライト)や注射治療もご提案可能です。
赤く膨らんだ皮疹が突然現れ、数時間〜24時間以内に消えることが多いですが、繰り返すこともあります。こどもの場合は体調不良に伴って出ることが多いものの、原因の特定が難しいケースが大半です。アレルギーが疑われる場合は採血も検討し、年齢・体重に合わせた飲み薬(抗ヒスタミン薬)で治療します。
早い子では9歳ごろから、顔の毛穴づまり(面皰:めんぽう)が増え始めます。中学生・高校生になると赤く腫れて膿んでしまうこともあります。市販薬で悩む前にご相談ください。保険適応のピーリング系外用薬(※年齢制限あり)や抗菌薬をうまく組み合わせるのが治癒への近道です。症状に合わせて、ドクターズコスメや自費診療の併用も提案します。
ウイルス(HPV)感染によるもので、手足に多く見られます。放置すると増えたり大きくなったりするため、「液体窒素」による治療を始めることが大切です。マイナス196℃の液体窒素を用いてイボの組織を壊す治療を行います。当院ではスプレー式の機器(クライオプロ)を使用し、より的確で痛みに配慮した処置が可能です。症状に合わせて症状に合わせて、ドクターズコスメや自費診療の併用も提案します。
乳幼児に多いウイルス感染症で、つるっとした小さな発疹が出ます。掻くことで周囲に広がったり、湿疹を併発して悪化することがあります。自然に治ることもありますが、お子さんの年齢や症状、集団生活の状況に応じて、取るべきか経過を見るべきか丁寧に相談に乗ります(自費診療の銀クリームも取り扱っています)。
虫刺されや湿疹を掻きこわした傷から細菌が入り込み、水ぶくれやかさぶたがあっという間に他の場所へ広がるのが特徴です(特に夏場に多く見られます)。早期に抗菌薬で治療を始めれば、悪化や周囲への感染を防げます。「もしかして?」と思ったらすぐにご相談ください。
こどもの虫刺されは大人よりも赤く腫れやすく、強いかゆみを伴います。掻きこわして「とびひ」になる前に、ステロイド外用薬でしっかり炎症を抑えることが大切です。
小児に多いウイルス感染症です。発疹の出方や時期が似ている病気もあり、小児科と皮膚科の視点から正確な診断を行います。病気によっては登園・登校の制限が必要になるため、ご家庭での過ごし方や、集団生活への復帰の目安についても分かりやすくお伝えします。
「このあざ、消えるのかな?」「治療したほうがいいのかな?」と不安に思う保護者の方は多くいらっしゃいます。当院では、神奈川県立こども医療センターでの勤務経験を活かし、専門的な視点で「様子を見て大丈夫か」「治療が必要か」を的確に判断します。レーザー治療や特殊な内服治療(ヘマンジオル)が必要な場合は、最適な医療機関へスムーズにご紹介いたします。
もちろんです。こどもの皮膚はデリケートなため、軽い症状に見えても急に悪化したり、長引いたりすることがよくあります。「様子を見ていたら広がってきた」「かゆみが強くなった」「いつもと少し違う」などの場合も、早めの受診をおすすめします。どんな症状でもご気軽にご相談ください。
皮膚の症状が中心であれば、まずは皮膚科へご相談ください。当院では小児科も併設しておりますので、小児科の診察が必要な場合は両方の科で診察をいたします。またどちらかわからなくて迷っていることがあれば、web問診に記載いただくとスムーズです。来院後迷った場合は是非スタッフにご相談ください。
毎日のお薬や保湿、本当に大変ですよね。当院では「どうすればご家庭で無理なく続けられるか」を一緒に考えます。お薬の剤形(軟膏、クリーム、ローションなど)をお子さんの好みに合わせて変更したり、シンプルな塗り方をご提案したりできますので、遠慮なく「塗るのが大変」とお伝えください。
病気によって異なります。「とびひ」や「水いぼ」など、感染する可能性がある疾患もありますので、診察時に、ご家庭内(お風呂やタオルの共有など)での感染予防策について、分かりやすくご説明します。
病気の種類や症状の程度によって異なります。例えば「とびひ」や「水いぼ」などは集団生活の中でうつる可能性があります。診察時に、登園・登校の可否や目安について分かりやすくご説明いたします。
強いかゆみは、お子さんの睡眠不足や成長、日中の集中力にも影響してしまうため、ご家族も心配のことと思います。まずはしっかりとかゆみを抑えるお薬(飲み薬や塗り薬)を使用し、ぐっすり眠れる状態を作ってあげることが最優先です。お早めにご相談ください。
体質や生活習慣、スキンケア方法が関係していることがあります。症状を繰り返す場合は、原因を一緒に整理し、再発を防ぐための対策を考えていきます。
マイナ保険証、小児医療証、母子手帳(乳幼児)をお持ちください。もしお持ちでしたら、お薬手帳、紹介状や検査結果も合わせてご持参ください。
「いつもと違う」「なかなか治らない」「広がってきた」と感じた時は、受診の目安です。迷った場合も、お気軽にご相談ください。
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